文書館の利用について

文書館の利用について


・閲覧室の利用について
・閲覧室利用の心得 
・文書館資料の複写について
・展示室について
・文書館資料の出版物等への利用について
・文書館資料の特別館外貸し出しについて
・文書館所蔵映像資料の利用について
 
各申請書が必要な場合は、下記の各事項の申請書をクリックして下さい。PDF形式で各様式を得ることができます。


 文書館資料のコピーを取る場合
 複写申請書

 文書館資料を出版物等に掲載する場合
 出版物等掲載許可申請書

 文書館資料の館外貸し出しを受ける場合
 館外貸出許可申請書書


▽閲覧室の利用について
▽閲覧室利用の心得について
▽文書館資料の複写について
▽展示室について
▽文書館資料の出版物等への利用について 
▽文書館資料の特別館外貸し出しについて
▽文書館所蔵映像資料の利用について 
 
閲覧室の利用について
・閲覧室は文書館2階西側にあります。正面階段を上がってください。(エレベータを利用することもできます。利用する場合1階事務室に声をおかけください。)
・閲覧に必要な筆記用具・関連資料以外の荷物は、閲覧室前のロッカーに入れてください。
・文書館内は全館禁煙ですz
・資料の請求は9:30〜12:00、13:00〜16:30です。
・受付に職員がいない場合、1階事務室に声をかけてください。
・収蔵資料の閲覧は1度に10点以下です。
・閲覧室内にある端末機のデータベース、もしくは備え付けの公開史料目録を利用して、調べたい資料を検索(探)してください。閲覧票に必要事項を記入して、受付に提出してください。収蔵庫から資料を出してきますので、しばらくお待ち下さい。
・閲覧室に開架している資料は、ご自由にご覧ください。利用した資料は、必ず閲覧票にご記入下さい。
・古文書は封筒に入っています。返却するときには必ず元の封筒に戻してお返しください。
・貴重資料などを閲覧される場合、特別閲覧室を利用していただくときがあります。必ず職員の指示に随ってください。
・収蔵資料の閲覧中席を離れるときには、受付にお知らせください。
・特定資料、大量資料などを閲覧される場合事前に文書館に電話にてご連絡ください。
・文書館では、特別な場合を除いて所蔵資料の館外貸し出しを行っていません。



閲覧室利用の心得 
・文書館資料は、ほとんどが「この世に一つしかない」貴重な資料です。丁寧に取り扱ってください。
・資料を扱う前には、洗面室にて必ず手を洗ってください。
・閲覧室内の筆記は鉛筆のみで行ってください。(マジックインキ・万年筆・ボールペンなどインクを利用する筆記用具は厳禁です。)
・付箋・紙の継ぎ目・挟み込まれているものなどは外さないでください。
・資料に直接書き込んだり、トレースを取ることは禁止です。
・他人の迷惑になる行為は慎んでください。
・閲覧室内では、職員の指示に随ってください。
 

 
文書館資料の複写について 
・図書、行政資料、公文書、複製物などの資料はコピーを取ることができます。複写申請書にご記入の上、受付に提出してください。原則として、コピー複写は文書館職員が行います。1枚10円です(B5〜A3、モノクロのみ)。付箋等が必要なときには受付でお尋ねください。
・古文書および貴重資料は、コピーを取ることができません。写真機(デジタルカメラ可)を持参していただき、撮影となります。撮影前に必ず複写申請書にご記入の上、受付に提出してください。また、接写台等の貸し出しを希望される場合、事前にご連絡ください。資料保存のためフラッシュ使用での撮影はご遠慮ください。
・大量複製、大判資料の複製などについては職員までご相談ください。
 
 

展示室について 
・文書館では、現在年に4回企画を変えて展示を行っています。開館日には必ず展示室は開いています。
・各企画展開催中には2度ほど展示解説を行っております。積極的にご参加ください。
・展示室はご自由にご覧ください。
・展示パンフレットはご自由にお持ち帰りください。
・グループなどで展示解説が必要なときには、事前に文書館へご相談ください。
 

 
文書館資料の出版物等への利用について
・文書館資料および複製物を、出版物・画像・映像(TV・ビデオ・インターネットホームページ)等に掲載もしくは使用する場合、必ず出版物等掲載許可申請書を提出してください。出版物等掲載許可書を発行します。
・掲載・使用によって著作権上の問題が生じたときは、申請者が責任を負うことになります。
・掲載・使用に際しては、原本が徳島県立文書館(寄託資料の場合寄託者)のものであることを表示すること。
・掲載した出版物・画像・映像等については、文書館所蔵品については1部、寄託資料については、寄託者用も含めて2部寄贈してください。(映像に関してはVHSビデオで寄贈してください。ホームページの場合はアドレスを知らせてください。)
・出版物等への掲載状況は、年報に掲載いたします。
 
 
 
文書館資料の特別館外貸し出しについて
・文書館資料は、文書館長が公益上必要があると認め、文書館資料の管理が厳重に行われると認めたとき、特別に館外へ貸し出されることがあります。
・公益上の必要とは下記のとおりです。
 1,国、地方公共団体、その他の公共団体による調査研究、展示会における展示等公益上特に必要とするとき。          
 2,国または県の行政執行上、特に必要とするとき。
・館外貸し出しを受ける場合、事前に館外貸出許可申請書を提出し、館外貸出許可書の交付を受けなければなりません。
・貸し出しを受けた期間中は下記の事項を遵守してください。
 1,文書館資料は、申請した目的以外には使用しないこと。
 2,文書館資料の保管・展示にあたっては、汚損・破損・紛失などが生じないよう万全を期すこと。
 3,文書館資料を使用する場合は、徳島県立文書館(寄託資料の場合は寄託者名)のものであることを表示すること。
 4,貸し出し期間中に発生した一切の責任を負うこと。
・資料館外貸し出しの状況は、年報に掲載いたします。
 
 
 

文書館所蔵映像資料の利用について
・当館では、CIE教育映画(通称ナトコ映画)のを映像資料201本(156作品)を所蔵しています。
・そのうち、89作品をDVDソフト化しており、閲覧室で申請すると画像を見ることができます。
(文書館のナトコ映画について詳しく知りたい方は、文書館だより24号と25号をご覧下さい。)
・下記の目録から、番号とタイトルを閲覧申請書に記入し、受付に提出して下さい。
・小型のDVDプレイヤーとDVDを貸し出しますので、特別閲覧室で視聴できます。