文書館だより

 文書館では年に一回、「文書館だより」を発行しています。
PDFファイルで見ることができます。
(※ 原本が冊子なのでページレイアウトを『見開き』にしてご覧下さい。)
 第43号からは、紙での印刷をやめ、デジタル版のみの配信となりました。
発行のペースも上げていく予定です。今後ともご覧ください。


 
43号
2022.3.29
勝浦郡役所の設置をめぐって 石尾 和仁
令和3年度歴史講演会概要 江戸時代の人々の暮らしと感染症 鈴木 則子
企画展より1 忘れられた小松新田高灯籠 板東 英雄
企画展より2 痢疾流行下における医師の行動 西本 沙知子
その他


 
42号
2021.3.29
昭和初期における四國大學設置構想 石尾 和仁
文書館歴史講演会「災害の記憶と記録」
徳島県立文書館30周年 小松 直子
仁木島 昭
中川 由可里 
文書館資料から 小濱 静夫
岩崎 麻美
古文書の世界 阿波に伝えられた輪王寺宮即位の情報
〜武藤家文書「見聞記」より〜
徳野 隆


 
41号
2020.3.29
学校公文書に見る日独交流の一コマ
〜徳島工業学校工場日誌より〜
徳野 隆
文書館歴史講演会
「阿波人が見た日豪交流の原点〜文政十二年牟岐浦異国船漂着事件〜」
公開史料の紹介「吹田家文書」
全史料協  調査・研究委員会事務局について 金原 祐樹
公文書の電算化とデジタルアーカイブ
古文書から「かなの尚々書」 西本 沙知子

 
40号
2019.3.29
地域の資料を守るために 徳野 隆
文書館歴史講演会「徳島から満洲へ〜なぜ満蒙開拓団は送られたのか〜」
山のエネルギー「木炭」の盛衰 仁木島 昭
古写真の収集事業 金原 祐樹
紹介「平成三十年度中の公開古文書」
古文書から「駅路寺に関する史料 もうひとつの駅路寺」 大塚 智子

 
39号
2018.3.29
「文政12年 牟岐浦異国船漂着事件」の新たなる展開 徳野 隆
文書館歴史講演会「豊臣秀吉の阿波侵攻と秀次」
公開資料の紹介−寺岡家文書− 金原 祐樹
古文書から「三通の質物証文」 宮本 和宏

38号
2017.3.29
文書館資料のさらなる公開と活用に向けて 山下 知之
江戸時代の村と百姓
「徳島県内における南海地震に関する
歴史資料(古文書・古記録)の調査研究」について
金原 祐樹
公開史料の紹介 徳野 隆

37号
2016.3.29
文書館における展示活動 山下 知之
大阪の陣再考〜蜂須賀氏と豊臣氏
公開資料の紹介 徳野 隆
昭和南海地震70周年と
南海震災史料の調査事業
金原 祐樹

36号
2015.3.27
時をつらぬく記録
〜「東寺百合文書」の世界記憶遺産候補の選定に寄せて〜
山下 知之
本能寺の変研究の新段階〜四国説を中心に〜
筒井製糸株式会社文書 金原 祐樹
学校の公文書に見る戦争の時代
〜徳島工業学校「東軍想定・西軍想定」その他〜
徳野 隆

35号
2014.3.28
三年目を迎えた
陸前高田市被災公文書修復作業
結城 孝典
公文書管理・保存講座の開催
「徳島の古文書を読む会」の臨地見学会と合同学習会
公開資料の紹介−森英雄家文書−

34号
2013.3.28
文政三年 謎の隕石騒動 
元木家文書「かどや日記」より
徳野 隆
講演「公文書・記録資料を災害から守るために
〜防災・減災の視点から〜」
岩村家資料の整理
岩村家に残された資料あれこれ

33号
2012.3.27
東日本大震災一年をふり返って結城孝典
書き残された安政南海地震
那賀郡和田島村沖の鱧漁
〜江戸時代から人気の県「ブランド品目」〜
板東紀彦
公開資料の紹介−藤倉家文書・栗本家文書

32号
2011.3.25
「注連縄またぎ」で米盗人を捜し出せ
〜天保年間阿波国山間部における"神明裁判"〜
徳野 隆
文化の森と文書館の二十周年
写真資料のデジタル化と活用計盛 眞一朗
文書館における展示解説新見 克彦

31号
2010.3.26
公文書管理法の成立とこれからの課題計盛 眞一朗
囲籾と御蔵 〜江戸時代のセーフティー・ネット〜坂東 紀彦
シンポジウム「市町村公文書の保存と活用〜
”村の公文書”から生まれる新しい地域像〜」の開催
写真資料の保存と活用立石 恵嗣

30号
2009.3.27
学校教育と文書館計盛 眞一朗
文書館の資料を学校現場へ徳野  隆
人足として江戸へいく百姓森  千枝

29号
2008.3.28
公文書管理に関する最近の動向計盛 眞一朗
昭和九年徳島県通常県会「会議録」に見る「室戸台風」森  正和
史料調査報告  美馬市旧木屋平村立石 恵嗣

28号
2007.3.29
歴史的文化遺産としての新聞立石 恵嗣
地域の宝  市町村公文書の保存と活用稲飯 幸生

27号
2006.12.27
未来につなげる近代化遺産立石 恵嗣
シンポジウム「学校資料の保存と活用を考える」
資料保存収集活動の現場から森江 泰男  
篠原 俊次
明治五年徳島城の"大展覧会"徳野  隆

26号
2006.3.28
学校史料の保存と活用立石 恵嗣
海南高校に残されていた公文書小林 勝美
学校の宝物−県内各高等学校に残る歴史資料−徳野  隆
父の「お咎め御免」を一心に願う「孝心」者の息子松本  博

25号
2005.9.28
戦略爆撃航空写真に見るアメリカ記録史料の保存管理について立石 恵嗣
文書館ナトコ映画祭の開催徳野  隆
公文書を残そう−市町村公文書保存の現場−金原 祐樹
国学者池辺真榛の「御用控」松本  博

24号
2005.3.26
未来に伝えよう地域の歴史を小笠 泰史
徳島県に残されていたCIEフィルム金原 祐樹 
西讃騒動と弥十郎騒動に関する情報松本  博

23号
2004.9.15
資料を残すことの意味徳野  隆
個人による記録史料の保存と公開名倉 佳之
シンポジウム「市町村合併と文書資料保存問題を考える」 
つくられていく村の習俗や因習松本  博

22号
2004.3.10
市町村合併時における資料の保存を小笠 泰史
学校教育とのさらなる連携を目指して徳野  隆
文書館って何するところ手塚 喜久雄
補完し合う「公文書」と「古文書」 

21号
2003.9.26
ア−カイブズカレッジに参加して徳野  隆
個人情報を文書館に引き渡して大丈夫?手塚 喜久雄
海を渡り女のひとり旅松本  博

20号
2003.2.20
公文書に見る戦後の教育改革佐々木 清克
民政資料展覧会と『阿波藩民政資料』金原 祐樹
公文書は共有財産手塚 喜久雄
阿波の慶長九年検地帳の謎宇山 孝人

19号
2002.8.10
発見「大本営発表」のチラシ宇山 孝人
公文書を読む −徳島市米津新田干拓事業の公文書−金原 祐樹
公文書保存システム手塚 喜久雄

18号
2002.2.20
幕末社会の活力と規律松本  博
残そう記録遺産 −情報公開条例等の改正の要点−吉成 眞佐人
文書記録を残す意志金原 祐樹

17号
2001.8.31
選挙干渉二関スル請願書松本  博
御鷹の鶴拝領金原 祐樹
自助社の目指したもの宇山 孝人
英国The Public Record Officeを訪ねて逢坂 俊男

16号
2001.2.20
藁粉を食べ飢えを凌いだ村びとたち松本  博
公文書保存・管理講座金原 祐樹
公(行政)文書のゆくえ吉成 眞佐人
よみがえる城下町徳島立石 恵嗣

15号
2000.7.15
新聞人として生きた阿部宇之八松本  博
北海道から見る徳島近代史立石 恵嗣
那賀郡北海道植民同盟会と浦臼町金原 祐樹
関寛斎とその著述から逢坂 俊男

14号
2000.2.1
徳島県立文書館十年目の課題逢坂 俊男
仏堂再建奉加の執行依頼文福田 憲■
寛文四年なぜ阿波は十三郡から十郡になったのか金原 祐樹

13号
1999.7.15
給人より家督相続養子への暇証文福田 憲■
戦後の製糸業関係文書金原 祐樹
公文書の閲覧とその内規について石塚 弘三
新発見の「自助社」関係史料立石 恵嗣

12号
1998.12.12
年貢上納への請書福田 憲■
市町村に残る近代公文書金原 祐樹
阿波国ニ開拓使出張所招致の建言立石 恵嗣

11号
1998.2.1
俳人漂雲閣遊仏書簡福田 憲■
徳島県民の北海道移住の足跡を訪ねて立石 恵嗣
静内に残る蜂須賀家の資料金原 祐樹

10号
1997.6.1
阿波国白地・佐野両番所の通行手形福田 憲■
中国文書館事情大和 武生
アメリカの公文書館事情金原 祐樹

9号
1996.7.1
ア−キビスト問題大和 武生
蜂須賀忠英の宛行状福田 憲■
行政組織の変遷と資料整理小笠原 智子
吉野川流域の村境出入りについて 

8号
1995.12.1
文書館展示について大和 武生
蜂須賀至鎮の指令状福田 憲■
特集・文書館展示月本 直樹

7号
1995.2.25
公文書の役割大和 武生
蜂須賀蓬庵の礼状福田 憲■

6号
1994.6.15
阿波の人物史大和 武生
おかげ参り心得福田 憲■
絵図資料の保存と利用について立石 恵嗣
特集・文書館講座 

5号
1993.7.1
阿波の犯罪史料大和 武生
井伊直弼の書状福田 憲■

4号
1992.12.28
徳島藩と棟付帳大和 武生
古文書整理の現場から松下 師一

3号
1992.3.30
徳島藩の儒学大和 武生
全史料協徳島大会報告 

2号
1991.10.20
文書館は「福祉」施設である藤丸  昭
阿波と人形浄瑠璃大和 武生

創刊号
(1号)

1991.3.25
特色ある地方文書館大和 武生
利用者が主役藤丸  昭