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文書館の逸品


ここでは、当館の職員が厳選した
逸品を紹介していきます。
登録日 標題 紹介文書
2005.5.21
徳島の幕末・維新史シリーズ【第1回】

 藁粉を食べ 飢えを凌いだ村びとたち

〔東端山 武田家文書〕

 藁粉づくりの方法を回達した記録から、天保の大飢饉の中での人びとの生活を覗いてみましょう。
 

2005.5.21


徳島の古文書 シリーズ【第1回】

 村の中で藩士(給人)の
       領地を決める 『なよせ帳』

 


〔なよせ帳〕

 「なよせ帳」とは、藩士が実際に与えられる領地(田畠)、それを耕作する人を決める帳簿のことです。
 実際の「なよせ帳」とは一体どのようなものだったのか、ページをめくってみましょう。
2005.7.28

こんな史料がありました【第1回】

 『暦』の中に天気予報

 

 


〔蔵本家文書〕

 今や私たちの生活に欠かせない天気予報ですが、明治・大正期にも天気予報は存在していました。明治・大正期の天気予報が何を根拠としたものなのか、一体どんなものであったのか、ご紹介します。
2005.9.15
徳島の幕末・維新史シリーズ【第2回】
 
   残された旅の栞
     おかげ参り心得

        


〔美馬郡半田村
    酒井家文書〕
      (当館所蔵)

ここに一枚の旅の栞があります。題して『おかげ参り心得』。この「心得」のなかには庶民のしたたかさとともに、時代のうつろいを予感する者たちの智慧が垣間見えます。
 
2005.9.28
徳島の幕末・維新史シリーズ【第3回】

 漁村文書が伝える若者たち
    
幕末社会の秩序とエネルギー

  

     


〔海部郡 浜名家文書「草案」〕


 若者たちのエネルギーは、時代を超えて「世間」の価値観から逸脱しようとする。秩序や社会規範のなかに収まろうとせず、それをのり越えようとする…。
 時は元治元(一八六四)年。つぎの時代を準備しようとした漁村の若者の姿を紹介します。


2005.11.17

 


徳島の幕末・維新史シリーズ【第4回】

  徳島藩内に回達された
       大塩平八郎の人相書
 


   




 
〔美馬郡東端山・武田文書「御触控」〕
 

 大塩平八郎の乱が起こり、大塩ら首謀者の人相書が阿波の村々でも回達されました。一味の逮捕に躍起となっていた領主層の動向は「御触控」などの記録によって明らかです。では、藩内の商家に残る記録はどのような評価をしているでしょうか?
 


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