特別企画展 「芭蕉を目指した男 −酒井弥蔵旅日記−」
| 旅と俳諧を愛し芭蕉に強いあこがれを抱いていた、徳島半田の商人酒井弥蔵。彼は、15冊にわたる旅の日記を残しています。この旅日記を通じて、幕末から明治初期にかけて庶民の旅と娯楽を紹介していきます。
期 間 | 平成20年10月28日(火)〜平成21年1月25日(日) | 場 所 | 文化の森総合公園 徳島県立文書館 2階 展示室
入場無料 | 休館日 | 毎週月曜日 、 毎月第3木曜日(※休館日と祝祭日が重なった場合は翌日が休館) 、 12月28日〜1月4日 | 展示解説 | 平成20年11月16日(日)、平成21年1月18日(日) 午後1時30分〜午後3時 |
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弥蔵の詠んだ讃岐の山我拝師山
「春残し 世は捨てれども 身は捨てず」
(我拝師山捨身の獄に僧籠もるを聞きて) | |
堤 山
「鍋被た 様な姿や つつま山」
(栗熊村つつま山を見て) | |
筆 の 山
「かき登る 心や花の 筆の山」
(出釈迦寺にて) | |
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